ドイツ語から直接翻訳された日本語のオルガノンだからわかること

9/18(日)澤元亙氏のセミナーに先立って、先生とJJ研の発起人で内容の打ち合わせをした内容を前の記事に書きました。

 

今回はその続きです。

 

オルガノンを英語で読んでいる方もいると思います。

 

澤元先生に英語のオルガノンと、ドイツ語から邦訳した日本語のオルガノンの違いを聞いてみました。

 

先生によると、ドイツ語のオルガノンを読んでいる人にとって英語のオルガノンはとにかく読みにくい😂そうです。

 

なぜなら、ドイツ語はほとんどの単語の性別を区別するため、

関係代名詞に続く文章がどの名詞を説明しているのか明快✨だからです。

 

しかし、それが英語になってしまうと、どこの何を説明している文章なのかがわかりにくくなるからです。

 

その結果、英語のオルガノンが難解に感じられ、内容の解釈がホメオパスによって異なるということが生じているのかもしれません。

 

その点、澤元訳の日本語の『オルガノン』と『慢性病論』は、ドイツ語から直接翻訳されているため、非常に意味がわかりやすくなっています

 

日本語版オルガノンが読める日本人ホメオパスは、とてもラッキーですね!

 

 

また、バイタルフォース、バイタルプリンシプル、バイタルエナジーなど、ハーネマンの表現の違いにも、もちろんハーネマンが意図している違いがあるそうです。

 

ホメオパスにとってとても重要な『オルガノン』と『慢性病論』ですが、翻訳者だからこそ知っていることがまだまだたくさんありそうです。

 

当日がますます楽しみですね!

 

お席には限りがあります、お申し込みはこちらからどうぞ ♪

↓↓↓

 https://jjken20220918.peatix.com/view