ハーネマンが「オルガノン3版」の後に「慢性病論1版」を書いた理由

9/18(日)澤元亙氏のセミナーに先立って、先生とJJ研の発起人で内容の打ち合わせをしました。

先生は恥ずかしがり屋さんなので、お顔を拝見したい方は会いに来て下さいね!

 

 

講義時間3時間という短い中で、『オルガノン』と『慢性病論』における

ハーネマンの思考の流れを俯瞰し理解するためには

ぎゅっと絞った充実した内容にしていく必要があります。

 

なので、綿密に内容を詰めていきました。

 

発起人としてとても勉強になった内容の一つとして、

ハーネマンが『オルガノン3版』を出版した後に

『慢性病論1版』を出版した理由がありました。

 

なぜ慢性病論を新しく書いたのか?

 

それは、オルガノンの版を新しくするだけでは追いつかないほど、

ハーネマンの中で『病気に対する考え方が変わった』のだそうです。

 

どのように変わったのでしょう??

これが今回の講義の目玉の一つになりそうですね。

また、澤元先生はハーネマンの病気の分類をとても重要視されており、

「病気の分類ができないと、(ハーネマンのホメオパシーの)実践はできないでしょう」

ともおっしゃっていました。

 

しかし、

「オルガノンの記述では一部の病気に関して分類が混ざっているので混乱しがちである、そこをクリアにするのが大切」

で、そこの部分も解説してくださるそうです。

 

ホメオパシーを実践する上でとても有意義な情報が得られそうでますます楽しみになってきました!

 

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