活動内容

JJ研とは

「実務家(=ホメオパス)による実務家(=ホメオパス)のためのホメオパシー研究会」の略称で、ハーネマンの最後期の研究に忠実なオランダのホメオパス、エワルト・ストットラー氏のメソッドをベースにするホメオパスのための研究会です。ストットラー氏のメソッドとは

ストットラー氏HP  www.klassiekehomeopathie.nl

理念

JJ研は、ホメオパシーが代替療法として信頼され、認知され、選択肢の1つとして活用される社会を目指し、以下の理念の元に活動をすすめていきます。

  1. 世界基準のホメオパシーを提供する上で不可欠な知識、再現性と信頼性の高い情報を共有する。

  2. 個々のホメオパスが切磋琢磨し、実務家としてクライアントの期待を満たす力が身に付く環境を提供する。

  3. 実務経験と実績を後世のホメオパスに引き継いでいく。

JJ研だから育つ応用力

  • 難しく行き詰まっているケースに対し40年以上の経験を持つストットーラー氏のケース監修アドバイスが受けられます。
  • アドバイスをヒントに実践した結果を参加者でリアルタイムに共有し、ディスカッションを重ねながらクライエントの卒業までの道筋を共に辿ります
  • このように各ケースを丁寧に仕上げていく過程を自分のケースのように深く理解することで応用力が養われます。

 

プログラムの概要

JJ研の活動は、次の3本柱で成り立っています。

    1. ストットラー氏によるケース監修
    2. ホメオパス同士のケースディスカッション
    3. ホメオパスコミュニティの提供

 

1.ストットラー氏によるケース監修

60~80ケース(年間10回×各回3〜4ケース×2年間)のケース監修プログラムです。

 

2.ホメオパス同士のケースディスカッション

各回のケース監修後、プログラムに参加しているホメオパス間でケースディスカッションも行います。

 

 

ケースディスカッションの重要性

発起人たちは、ストットラー・メソッドに出会って以来、実践家仲間との勉強会を10年間欠かさず毎月続けてきました。その勉強会こそが、個々で活動するホメオパスたちが色々な壁を乗り越えて経験を積み成長していく上で大きな力となったと確信しています。勉強会ではストットラーメソッドの確認だけでなく、成功しているケースのシェアや、行き詰まっているケースのディスカッションを積極的に行ってきました。その経験から、発起人たちは、参加ホメオパス同士が直接話し合える、各回のディスカッションが非常に重要と考えており、JJ研のプログラムの柱に据えています。

 

 

 

3.ホメオパスコミュニティの提供

参加ホメオパスは、本気でホメオパシーを実践したいという共通点はありますが、出身校や経歴、バックグラウンド、居住国など多種多様です。

お互いに情報交換することで幅広い視点を身につけることができます。

また、ホメオパシー人脈も世界中に広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発起人紹介

成瀬麻記子

ホメオパシーセンター@町田玉川学園 ~Pure mind & body~ 代表


子ども達のADHD、アレルギーを機に研究員としてのキャリアを捨て、ホメオパスに転身。
ホメオパシーコンサルティングは子どもの発達の問題や母親のケアを中心に分子栄養学などもとり入れて行っている。
元化学者ならではのティッシュソルト講座には定評があり、世界中から現役ホメオパスが多数参加している。
趣味は料理、音楽鑑賞、猫と遊ぶこと

【略歴】
愛知県瀬戸市生まれ
名古屋大学工学部応用化学科卒業
名古屋大学院工学研究科修士課程修了
山之内製薬(株)(現 アステラス製薬)、(社)化学情報協会、アマシャムファルマシアバイオテク(株)に勤務

2014年 CHhom(College of Holistic Homeopathy)1期卒
2021年 Post Graduate Course of Allen College of Homoeopathy, England.修了
私がストットラーメソッドを押す理由

大久保愛子

日本ホメオパシーセンター中央佃 代表

国内で最も早くからストットラーメソッドを実践してきた草分けの一人。
ハーネマンの問題意識とその研究の展開・成果を理解し、実践することに萌える。

「結果が出る、その理由がわかる」「何でも話せる」「丁寧で緻密」等クライエントからの信頼も篤い。

ほぼ口コミだけでクライエントが途切れないこのメソッドを広く、また次世代にも伝えることがミッション。

【略歴】
慶応義塾大学 法学部法律学科卒
同大学院 法学研究科公法学修士課程修了
2008年 RAH(Royal Academy of Homeopathy)入学
2010年 CHhom(College of Holistic Homeopathy)1期編入
2014年 CHhom(College of Holistic Homeopathy)1期卒
2021年 Post Graduate Course of Allen College of Homoeopathy, England 修了
私がストットラーメソッドを押す理由

 

三森弥生

ミモザ ホメオパシーセンター仙台 代表

保健師25年の臨床を経てホメオパスに転職。
ホメオパシー健康相談会の他、代替医療と西洋医学の架け橋となるべく
がんコンサルティングや医療コーディネイトを行っている。

【略歴】
弘前大学医療技術短期大学部卒
25年間 保健師として大手電子機器メーカーSONY,東芝勤務
2013年 RAH(Royal Academy of Homeopathy)13期卒
2021年 Post Graduate Course of Allen College of Homoeopathy, England 修了
私がストットラーメソッドを押す理由

 

参加ホメオパス

JJ研参加ホメオパス

協賛者・協力者

六員環商会

ベセスダホメオパシーショップ

クプクプ アロマテラピーとフラワーエッセンスの自然療法サロン